輪るピングドラム 6話

日記に書かれたことを「運命」と称し遂行する苹果。

苹果は、「プロジェクトM」成就の為、思い切った行動に出る。

一方、冠葉は入院をしている久宝 阿佐美のもとへと訪れるが・・・


6TH STATION 
Mでつながる私とあなた

あなたの探しているものを知っている
阿佐美のお見舞いに訪れた冠葉だが、自分のことを完全に忘れてしまっていることに驚く。
その時、携帯に一通のメールが届き、足元に落ちていた焼け焦げたボールのようなものを見る。
冠葉は、誰かが何かをしたことでこうなったと感じる。

「プロジェクトM」最大の試練だわ
苹果に呼び出された晶馬は、東高円寺の苹果の自宅に向かう。
晶馬は苹果が呟いた「プロジェクトM」という言葉に、マリッジ、結婚のMじゃないだろうかと内心焦りながら、しぶしぶ手伝うことを承諾する。

全部運ぶの!今日の夕方までにね!
大量の荷物を持たされ、こき使われる晶馬は、苹果のついて多蕗の家に向かう。
ほぼ予想通りの結果に、顔を青くする晶馬だが、恐る恐るなぜここに来たのか暗に聞いてみたが、日記を貸してもらうかわりに苹果の言うことを何でも聞くという約束をしてしまっている為、余計な口出ししないできりきり働けと言われ、残った荷物を取りに再び苹果の家に向かう。

いやだわ。早くすり潰さないと
冠葉は、デパートの屋上で「倉冠葉恋愛被害者の会」のメンバー唯と千鶴に会っていた。
冠葉は、メールのことを問いただすが彼女達は知らないという。
裏で糸を引いている人間がいるかもしれないと推測した冠葉は、阿佐美のことを言いかけ、逆に新しい女の件で問いただされる。
キレかけた冠葉は、千鶴の額に赤いレーザー光が当たっているのに気付き、直後に千鶴の額に何かが命中する。
同じく唯にもそれが撃ち込まれ、驚く冠葉は周り見渡すも姿は確認できない。
そして様子のおかしくなった2人は、額の玉から何かが吹きだして悲鳴を上げながら気絶する。
冠葉は額から落ちた玉が、阿佐美の病室にあったものと同じだったことに驚く。
加害者、夏芽真砂子は、それを確認後、薄く笑いながら”いつものセリフ”を掃きその場を去る。


夕方、へとへとに疲れてソファに突っ伏した晶馬は、まだ残っている荷物を運ばせようとする苹果にギブアップを宣言する。
苹果は晶馬を引き起こそうとするが途中から、”初夜”とわめきだし晶馬に圧し掛かるが、そこに苹果に母親が帰ってきて、あまりの状況に笑顔のまま顔を青くする母親に、全力で言い訳をする。
苹果をひきはなそうとする晶馬は、彼女が熱を出していることに気付く。

「うんめい」
苹果は、両親が夢を見る。
誕生日がカレーの日であったこと。そして、その日が姉、桃果命日であったこと。
桃果の死を引きずる母に、父はいい加減に目を覚ませと告げる。
リビングで苹果のお気に入りのぬいぐるみになった両親は口論を続ける。
運命を受け入れろというラッちゃんになった父に、カーちゃんになった母はそれじゃ家族はバラバラになるという。
ウツボに蹴散らされ、漂流するラッコと河童のぬいぐるみを見ながら、子供の苹果は「うんめい」が何か知っているという。
そして、家族みんながずっと一緒にいる為、桃果になるという「うんめい」を選択する。


「運命」
それから6年後のカレーの日、桃果の同級生だった多蕗は、母親に桃果は子供時代のすべてであり、「運命」だったと告げる。
苹果は、多蕗に桃果は特別な存在かと質問する。
多蕗は、桃果は自分の世界を変えてくれた存在だというが、桃果がいなくなった時、その思いはシュレーティンガーの猫のように不確かなものへと変わった。多蕗は、それを受け入れることこそ「運命」だと思いたいと語る。
苹果は、多蕗の言葉を聞き、”桃果”の日記に書かれている「運命」を実行することを選択する。


晶馬は、とりあえず熱を出して倒れた苹果を、運び込んだと言う嘘をついて母親に納得してもらう。
母親、荻野目絵里子に、晶馬は苹果とは何時から付き合ってるんだと聞かれ、吹きだしながら否定し、友達だと言う。
がっかりする絵里子でしたが、苹果は晶馬のことを気に入っていると告げられ驚く。
外苑西高の制服だから安心するのじゃないかと言う絵里子は、知り合いが先生をやっているといい、晶馬は多蕗が担任だと
いう。
多蕗とはどんな知り合いなのか質問する晶馬は、苹果の姉が小学校の同級生だったと言う。
そして、苹果の姉がもうずっと前に亡くなっていることを告げる。

熱にうなされた苹果は、自分が桃果になるのは運命と言い、それで全てが戻ってくると思い込む。

生存戦略Ver.5
「ピングドラムを手に入れるのだ」
プリンセス・オブ・ザ・クリスタルに呼び出された晶馬は、変態女(苹果)の運命を成就させ、ピングドラムと奪うのがお前たちの役目だと言うが、今日の苹果の有様を見てきた晶馬は、もう無理だと告げる。
問答無用のヤンキー言葉で、有無を言わせず命令する。
古くね?と突っ込む晶馬はいつものように落下していく。

ところで聞きたいんだけど・・・あんた誰?
冠葉は、家へと向かいながら昼間、玉で攻撃され倒れた唯と千鶴が阿佐美と同じく冠葉の記憶を失っていたことを思い出す。

「初夜。運命は、変えられない」
その頃、苹果はパジャマのまま、まだ熱の下がっていない体で、多蕗の家に向かう。
いつものように床下に入り込み、盗聴器で音を拾いながら、多蕗の生活をなぞっていく苹果。

運命は、大きな輪の形をしており、苹果は桃果になり、止まった運命の輪を回す。
そして、日記に書かれていた未来が真実になる時、大切なものは永遠になる。
そう呟き、眠る苹果の傍らには、持ってきたぬいぐるみと、その間に飾られた家族の写真があった。

夏芽真砂子は、自宅で誰かに連絡を入れながら運命の軌道は自分たちの手の内にあると告げ、もうすぐ「プロジェクトM」を発動すると言う。真砂子の膝には黒いペンギンが座っていた。

今回、苹果の姉、桃果のことが詳しく語られ、実は苹果の目的は、桃果の日記をなぞることで、「運命」を成就させ、家族を元に戻すことだったことが分かりました。
多蕗のことは、姉の同級生で日記に書かれていたから、その対象になったと考えると本当に多蕗のことが好きなのか疑問に思う所ですね。

そして、暗躍する夏芽真砂子。彼女の語る「運命」はとてもシステマチックに動いているように感じ、冠葉を中心にその流れが出来ているようにも見えます。

苹果と真砂子が語る「プロジェクトM」。
この二つの計画が重なる時、物語に転機が起こりそうな予感がしますね。

NEXT STATION→7
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